Island Style

今年2発目に頂いた、友人Pのワイフ実家ファームから人参ポン6に泥だらけのがじゃいも10個ぐらいとほうれん草、しかもまさかの葉から下。仕方ない、アジアで絶対食う空芯菜炒めを真似て、ほうれん草とにんにくでオイスターソース炒めを作ってみた。Pのワイフ実家から頂く野菜達を調理し、写メ報告するのがこの5〜6年のお約束。先ずは、がじゃいもオニオンにベーコン(短冊カッツのやつ)でジャーマンポテト。仕上げにパセリを散らし女子力アップ。次の休日はT(バックではない)にハーフパンツ姿でポトフ、その次がカレー。そう、ワンランク上のおっさんはカレーに市販の大柴なんか使わないからね。クミン、ターメリックガラムマサラのスパイス攻めは勿論全てGABAN製。がじゃいもに人参?そんなの使わない使わない。けど、使うことに否定とかは一切しない。で、家でカレーやると3〜4日は部屋中が俺の加齢臭を優に越えてくる。確かに、発汗すると身体中からスパイス臭がしないでもない。いや、しないと言ったら嘘になる。いや、してるのではな…。そもそもこのスパイスにハマったきっかけは、昨年マレーシア初日のクアラルンプール空港で食べたインドカレー。マレーシアの国民はマレー系、中国系、インド系がそれぞれ3割ずつ。KL(クアラルンプール)市内にもインド料理屋が結構ある。人生初の本格的なインドカレー、そのまいうー兼シャスデリ感に俺は正直焦ったんだよ。インド人は嘘つくけどカレーは嘘つかない。もうこれ以上、カレーの王子様では満足出来ない。マレーシアから台湾へのフライトに乗り損ねたのも、あのカレーをもう一度頂く為だったと言うのは盛り過ぎである。あっ、スパイススパイス。基本カタチから入る俺の場合、少々お高めのGABANをチョイス。来る日も来る日も、夜も寝ないで昼寝しながらようやくマイカレーの完成にたどり着いたのが昨年のGW(ニコルではない)。食材に決まりはないけど、肉だけは断然チキン。夏ならゴーヤーにナス、オクラなんかも面白い。俺的には、とにかく色々な縛りが大嫌い。旅も料理も人生も。えーと、◯◯でこれ食べてー、◯◯行ってー、一旦テルホで休憩してー…旅はざっくりのノープランだろバカヤロー!続きまして料理。待ち時間4〜5分ならまだしも、短期間の海外旅行中に並んでまで食う必要あんのかね?酢豚やピザにパイナップルとかあり得ない?あり得るから普通に世界中に。嫌なら頼まないかパイナップル抜きにすりゃあいいだけの話。このテメーの感覚を押し付けてくる感じ?不愉快だわー。昔の上司や先輩、お前普通牛丼には紅しょうがだよなぁ?だって。俺、紅しょうが嫌いだしそもそも俺とお前の普通は違うんだよバカヤロー!では、最後に人生。人生は山あり谷あり?けど、俺の人生に谷があった記憶がない。あるとしたら、父方95歳の祖母(福岡県直方市出身)の旧姓が谷ぐらい。俺的に、人生ラッキー(池田と握手経験あり)かアンラッキーかは考え方次第だと思う。あのねー、五体満足の時点でスーパーラッキーだから。なのにイチイチ文句を言ったり卑屈になる人、俺的には理解出来ないし出来れば関わりたくない。文句を言ったり卑屈になる時間があるなら、それに対する傾向と対策に熱量を使うよね、俺なら👍