DPRK

ラオスの首都ビエンチャン。大方のウワサ通り見事に何もない、ホントに恐ろしいほど何もなかった。何もない?失礼だし完全に上から目線だよね。ぢゃあお前には一体何があるの?俺にはそれに即答する自信はない。さらに世界で最も自殺する人(率)が少ない首都でもあるらすぃ。そんな夢みたいな国があるのか?行きつけのコクバン経由、俺はこの目でゼシ見てみたいと思い今回の旅に及んだ。第一印象、クソど田舎ぢゃねーかよバカヤロー!街全体が世界遺産でもあるルアンパバーンの街中はゴミだらけ、なのに欧米からの観光客が後を絶たない。小一週間の滞在で実際見かけた日本人はたったの5〜6人。何でもかんでも世界遺産にするもんではないのかな。俺たちの富士山をゴミだらけにしたのは欧米はじめ外国人だし、今や京都奈良とか日本人としては訪れたくもない。俺的に、何なら東京五輪(真弓ではない)も無観客か中止にして欲すぃ。来なくていいよ、どうせアイツらは汚して散らかすだけなんだから。ほら、ココで原稿用紙1枚分だからね。では、ここからあと2〜3軒…いや、2〜3枚。先ずDPRKで察しがつかない人は…。ラオスのなんちゃって凱旋門を登りつめた後、俺は向かったんだよ北朝鮮レストランに。この俺が相当ビビりながらのIN。12時オーペンで既に一客、そしてクソ美人な北朝鮮レデー店員3人。英語ゼロでメニューは写真の指差しオーダー。値段的に、ラオス価格の3〜5倍。で、俺がオーダーしたのは北朝鮮ビールとチャプチェ。因みに店内は写真撮影厳禁の中、ルービーだけギリッギリの盗撮。常に美人店員達から監視される中、あえて携帯をオンザテーブル。彼女達は30秒おきに俺の携帯をチェック、そして料理が出てくるまでおよそ15分の攻防を繰り返す。俺に撮影の意志がないと判断したのか、15秒ぐらい全員いなくなった瞬間が唯一のハンター...いや、シャッターチャンス。手ブレに端切れしながら何とか3枚だから。そしてチャプチェ。マロニーちゃんみたいなのとピーマンオニオンに豚の細切り肉に赤パプをゴマ油と甘辛い醤油ベースで炒め、白ゴマとギーネーを散らしたやつ。一人前にしては相当量だけどクソ旨かった。会計時、一応カムサハムニダと言うと北朝鮮女子初めての笑顔。この北朝鮮を味わえるのは、近場だと本国北朝鮮か中国の数ヶ所とロシアのウラジオストックラオスビエンチャン。そして北朝鮮ビール、大同江の味はまさかのややフルーティで若干の濁りがあったけどマイウーだった。やっぱ味や文化に国境はないんぢゃないのかな。ただ、中国インドやイランにパキが核持ってんのに、北朝鮮だけはダメとかのアメリカの言い分は世界的にもはや通用しないよね。では次回、旅のエンディングでも書き散らかすかな👍

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大同江ビールAlc. 4.8%

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平壌食堂

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一応入り口も