Epilogue

先ず最初に、このコロナウィルス問題の真っ最中にラオス旅を強行しそして無事に帰国出来たこと、俺は無宗教なので自分の先祖やラオスの人々や自然の神々達に感謝したい。この問題が何時終息するのか分からない中、日本人の入国を拒否する国が出始めてる。あと14〜30日遅かったら、俺はラオスであの見たこともない素晴らしい景色や貴重な経験が出来なかったのではないかと。しかも、あのクソ煩わしいC国人団体客がどこに行ってもほぼいない。今回、このタイミングと意思決定の重要性を改めて再認識。様々な投稿やSNSを閲覧したけど、このタイミングで日本人の海外旅行セルキャン率が高いことにクリビツ。俺も一時はセルキャンを検討した。でも俺が勝手に思ってることだけど、俺の背中を押したのは尊敬する山本五十六氏の言葉。俺の人生にとっては大切な言葉、こんなクソみたいな俺の絵日記ごときで軽々に文字化はしないけどね。さて帰国日、朝散歩しながら今大会2度目となるラオス風フレンチバゲットのサンドウィッチとコンデンスミルク大量のクソ甘いラオコーシー。正午のC/Oギリギリまでは共有スペースでダラダラとストリートウォッチングW/Beer Lao。空港までは勿論行きと同じ市バス、前日の明るい時間にバス停の場所は確認済み。そして空港、ラオスKIPは使い切らないと両替出来ない。その時の残ラオスKIPは65,000(845JPY)、売店で買えるのは空港価格なのでロング缶2〜3本。しかし、俺はあの小さな空港の3階に階段でしか行けない知る人ぞ知る、食べ飲み放題Buffetがあることを知ってる。お値段は109,000KIP(1,415JPY)、ワンチャンで現金とカードの二刀流払いを打診。すると何かガチャガチャ言ってたけどフルシカトで結果OK。カードの明細書をガン見するもしっかり44,000KIP。ある程度一通り食べて、グラスビール6にグラスワイン6だから。〆のラオス風鍋で終了し搭乗口まで走る走る。そしてバンコクにはやや遅延のエアアジアで到着。バンコクと言うても、那覇出発便は違う空港(羽田と成田みたいな)なので移動が必要。でも、この空港間の無料シャトルバスがあることを俺は知ってる。1階6番出口前でエアチケかメールのEチケを見せて、リストカッター達の大好物エリアにスタンプを押してもらうだけ。この時、既に18:15で那覇便発が明けて01:45。もうこのまま空港にいた方が間違いない、ホントはバンコクの街まで出たかったけど。仕方なく何時もの空港従業員食堂でしっかり。どうせタイにはまた来るしで1,000TBH(3,500JPY)だけATMで。セブンでChang Beerにジャーキーとかを購入しベンチで。しかし東アジア便がほぼほぼ欠航という。そして毎回だけど、往路の機内では興奮してほぼ眠れないのに復路では離陸前から大体激寝。朝方、那覇空港に到着し真っ先に向かったのがスパム(沖縄ではポーク)おにぎりの店、その名もポー玉(ポーク玉子)。観光客達からの口コミで今や行列店だから。味の想像はつくけど、ノーマルで¥280とか…。でも、このビジネスを始めた人は賢いと思う。沖縄の県民食ポーク玉子をおにぎり感覚で販売、しかも明太マヨとか数種類のトッピングもオレンヂしたりで朝から行列だから。最後に大吉報、甥っ子の第一志望高校合格!神奈川湘南地区でも有名な進学校。周囲や学校からは無理だろ、とか言われながら時々俺に相談。私立はもう決まってんだからお前の意志を貫け、落ちても悔いがないように強気で行け。今回、ヤツが初めて親や大人たちに抗い、自らの意思で最高の結果を手繰り寄せた実績は大きい。これをもって今さらだけど、俺の中では2020年明けましておめでとう👍

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ほぼキャンだから(2/24夜)