Old Days

バックパッカーの聖地と言われたカオサンロードから750mぐらいのバンコク旧市街に滞在してみて、カオサンとかあの辺はもうかつての場所なのかなと。確かに世界中からの観光客は多いし、初タイ('06)の頃に比べると英語の普及率も高い(特にバンコク中心部)。すれ違う欧米人の客層は年配夫婦やその家族連れが多い。昔バックパッカーだったのか、ボヤけたタトゥーにオドオドするその子ども達。どう考えても欧米での日常より快適ではないタイ、ハマればリピートするんだろうけど…。俺もそうだけど、平均的な日欧米人は平均的なタイ人より数倍裕福な生活をしてる、と思う。なのに休暇でタイに来て、¥50¥100を値切るって何なの?それではDay2。昨夜の激寝から目覚めたのが8時過ぎ。浴びてプラアーティットの船着場から再びサパタク、電車を乗り継ぎモーチット駅まで。週末限定のチャトチャック市場は電車内からも一目瞭然なのにプラトゥーナム市場への案内板はゼロ、セブンでレッドブルをキメながらお互いギリギリの英語で店員に聞いてみるも???シータクを捕まえ(背中まで)45分後に発覚したことは、最寄り駅がモーチットではなくチットロムだったという。これだから旅はやめられない。結果、俺的に少しだけ期待してたプラトゥーナム市場はTシャツのセンスも何もかも全てがクソだった。アメ横を圧縮して更に歩きにくい道にあちこちで異臭、前方でスマホやられてドン詰まりからの終了で終了。直感(欧米人が歩いてくる方向)で近くの駅にたどり着きサパタクまで移動、再び船でテルホ近くのプラアーティットまで。この時で14時、朝からバナナポンイチで腹減り。バンランプー市場まで歩き何時ものトムヤムクンW/ライス。店主の自称ケンちゃんが瓶ビールを指差して要らないのか?アピール。ポンイチだけ頂きプラトゥーナム市場では空振り三振だったTシャツを求めカオサンで3着のタンク1着。そのTシャツ屋のババー達が完全に俺を覚えてるという。元気な若い娘が、イープン(日本人)安いカッコいい何枚ちょっと待って、と日本語で捲し立ててくるもアロイ(美味しい)の応戦にババー達は小爆笑。ところで、明日まだ丸一日あるんだけど日本人が全くいない。そこら辺の案内板、タイ語英語中国語朝鮮語で時々日本語。歩いてても話しかけられるのは中国語と朝鮮語で日本語は今んとこ一度だけ…悲しい。始発ボートの船着場、チケ売り場のババーからあなたタイに住んでるのね?渋滞のない船はマヂでお勧め(¥50)だから。往復で右側のルーフトップに座れば両側の景色はもれなくだし、路上だと朝夕の交通渋滞はシャレにならないから。その後、表裏および中カオサン通りで5〜6軒ハシゴの22時就寝。安心してください、Wi-Fiはほぼそこら中でキャッチ可能姉妹👍

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チャオプラヤ川からのワットアルン