Land of Smiles

タイ(微笑みの国)に行ってきたのでソリコツ投稿してみたい。

Day1

出発当日、何とか頑張って昼まで寝る。那覇発が22時頃、空港Pが1泊¥1,500なので市バスにて片道¥520。空港にて、これで人生最後になるかものオリオンBをラフテーやもずくで飲み食い散らかす。機内ではほぼ眠れずバンコクグラウンディング。小2時間の時差があり、明けて深夜(山本ではない)1時頃の着。

Day2

入国カードは機内で記入済みだったので20分程並びスムーズイン。電車の始発(6時頃)まで空港従業員達が利用するフードコート(屋台価格)で最初のタイ飯。急に騒がしくなり振り返ると、赤いパンツに紫のパーカーとか着ててどの子どもも可愛いくなくて何かと五月蝿い団体C国人客…。大至急フードコートを後にし、携帯を充電しながら訪問場所のリチェック。何とこの旅もノーWi-Fi、空港を出たらテルホや主要場所以外俺の携帯は時計とカメラ機能だけ。まだ薄暗い中、電車が動き出し始発でタイの古都アユタヤまで乗り換えも含め小3時間半で到着。観光客と見るや一気にトゥクトゥク(タクシーのドアなしみたいな3輪駆動車?で憎めない外観)やバイクタクシーのジジー達が一斉に群がる。白人系に対しては概ね、ハロー。東アジア系に対しては彼ら独自の見分け方でコンニチハ、ニーハオ等で話しかけてくる。それらを譲二山本風に背中(せな)で断ち切り、対岸に渡る船着き場まで350mを独歩(国木田ではない)。シツケー時は東京までいい?で大体苦笑いだから。すかさずアユタヤの宿を探すもどの道見ても同じ。ニヤニヤ待ち構えてるトゥクトゥクのジジーに道を聞くと微妙に左右を間違えたりする。最終的に分かったことは、アイツらはグル(尊師ではない)だよ。とにかく歩かせて疲れたところを誰かしらのトゥクトゥクに乗車させる。たったの5km圏内を毎日運転してる輩達が道を間違えるはずがない。そして絶妙なタイミングでトゥクトゥクが現れる。でも俺は絶対に乗らない、日本男児の意地だよコノヤロー!汗だくになってもこうなったらローラー作戦だよバカヤロー!気温32℃の炎天下、25分かけてテルホ大発見!部屋インは14時からなので荷物だけ預けて宿のママチャリ(50バーツ=¥175)借りてスタートも50mで断念しセルキャン。そして、信頼出来そうなトゥクトゥクのジジーを捕まえての時間制(ボトル制ではない)交渉に成功。3時間(900バーツ=¥3,000)を半額まで値切る。俺の言い分、2人でも4人でも900バーツでしょ?俺1人だよ?450(本音は300)なら乗るYes/No?途中、ウォーターもポンイチあげたし文句ねーだろアイツらは地元を運転してるだけなんだから。結果9箇所(象には乗らず)を満喫、これにてアユタヤは卒業。時間はまだ正午過ぎ、テルホ近くで唯一オーペンしてた欧米系のレストランバーでおランチは勿論タイ飯、からの部屋イン。浴びて夕刻からナイトマーケッツに向かったトゥクトゥクのジジーと問題発生。距離は600m、25バーツでしょ?OKの降車時、60バーツを要求。2分ぐらいモメるも、ジジーは涙目になりながらポリスポリスを連呼。気付くと4〜5台のトゥクトゥクに囲まれるという。車内を見ても許可証みたいなものも見つからず車体ナンバーごと撮影のフリ。こんな感じでボッタは気を抜いた頃に遭遇する。仕方なく1バーツからゆっくり数えて全部ヂャリ銭で60バーツくれてやった、日本語で手ぇ出せこのクソジジーテメーコノヤロー!とか言いながら。いいんだよ、¥100ぐらいの話だから。でも嘘やボッタはダメだって、誰も楽しくないし結果こうなる。その直後、後ろからハローハローミスターって付いてきた輩に俺の顔面写メられたから。頼む、俺を乗車拒否リストに追加しといてくれるかな?でも人生、捨てる神あれば拾う神あり。屋台の正面に座ってた60代前後と思しき欧米人夫婦マダムのエアー拍手に旦那は👍してくれてた。あれで俺は一気に平常心に戻れたかな。結局別のナイトマーケッツに移動し爆飲爆食。ここまで36時間以上ほぼ不眠。

Day3

朝9時なのに俺が宿泊客最後のC/O。前日と逆ルートでアユタヤ駅までは勿論徒歩&ボート。チケカウンターでバンコクまで。あれ?昨日20バーツだったのに30バーツ?よーく見ると2名になってる。すかさず戻り日本語でババーわざとでしょ?でも、こーゆーのタイあるあるだから。さて電車出発まで小1時間、駅ナカにあるキャフェで食べたタイ炒飯がクソ旨かった。俺的な炒飯部門ではコトイチ。駅は風通しも心地良く、ベンチに座っていると結構話しかけられる。バンコク行きはここでいいのか?お前香港人か?とか。正午前にバンコク着後、駅前のテルホにワンチャン突入で部屋インOK。が、EVなしの5階建てでまさかの504号室。登り降りする度にフロント前で何で5階なの?にゼーゼーの猿芝居で大爆笑。からの徒歩でチャイナタウン攻め。大満腹も2軒ルービーポン2(大瓶)で¥2,500ぐらい。その後カオサンまでシータク。今回2人(メーター拒否したので俺側からの乗車拒否)を除きメーターオン。アユタヤでのことがあったので、俺的にトゥクトゥクは乗り合い以外もう使いたくない。どうやらバンコクのシータク業界でもこのボッタクリ横行がドライバー内で問題になってるらすぃ。因みに、タイでのシータク初乗り(長谷川ではない)は35バーツ(¥115)。今回、シータク7〜8回使ったけど降車時毎回英語で、メーターオンしてくれてありがとうと伝えお釣り(¥10〜30ぐらい)は受け取らなかった。でも車中、お互いブロークン英語だけに分かり合えた気がする。

Day4

朝9時前にC/O。その2時間前に次宿を予約。バンコク?カオサン?カオサンだべ。市バス53番で6.5バーツ(¥21)。警備員のジジー、何でバイタク(バイクタクシー)使わないんだ?10バーツだぞ?俺は市バスに乗りたいんだ。勿論ノーA/Cで窓全開、乗車後ババーが料金徴収。まだ午前中だけどこれまたワンチャンでテルホ直行。ブツだけ預けがっつり観光。でもこのテルホ、俺的に東南アジアでは(Bali NikkoとMajestic Saigonを除き)過去イチ。今後、バンコクならあのテルホ。¥3,000弱で俺の理想を全て網羅しかも完璧。ところでWi-Fi問題、過去に一度接続した場所は自動的にオン。つまり、カオサン周辺は散々飲み歩いてるのでほぼ何処でもフリーWi-Fi。俺のこと覚えてる女子店員が1人だけいた。帰り際、また来るよ。来週?いや再来週だな、でハイタッチ。から、何時も最後に行く店でイエローカレー等。これがまたクソマイウー。隣にいた欧米人カップル、あのライスはどうやって食べるの?丸聞こえに全見せのおもてなし。

Day5+

朝から寺院に仏像時々ボートにタイ飯。正午のC/O前、部屋に戻りワーシャー。荷物を預け更にディープなサメット島(次回は絶対お泊まり)。夜、テルホで荷物を受け取り空港へ。今回、目についたのは街中にいるレデーボーイの存在。元々は男性、なのに見た目は女性。テルホのフロントでも2人ぐらいいて普通に働いてる。LGBTに理解のある先進国だなと思った。日本にはまだまだ偏見や差別とかがあるし。あと、俺一人だからなのか歩いてても飲食店でもかなりの確率で話しかけられる。ATM操作に困ってたイスラエル美人、タイ飯の食べ方に戸惑ってたスロベニアカップル。そして今回持参したチャオチュール4本セッツは完食です。野良(ジョーンズではない)なのか何なのかそこら中に犬や猫。ルンピニー公園の痩せ細った猫にチャオチュール、目見開いてペロペロしてた。ところで普段、イスラエル人やスロベニア人と話す機会とかないよね。彼ら以外とも色々話したけど、日本人だと言うと俄然食いついてくる。そんな時、多少英語が理解出来て幸せだと思ったし、もっと勉強しないとだな。来たる2019年、那覇から直行便のあるバンコク台北、高雄、香港、シンガポールを拠点に年2だな。北京、上海、仁川、釜山もあるけど?俺には24年早いかな…。そうね、来年早々の旅は既に思案中。1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月の4期。ウチ2回は実家茅ヶ崎だけど。まぁ、でもその為にもまた働くかぁ👍