7&8th July '18、米軍普天間飛行場フライトラインにDaughtryが来る。
年イチ、沖縄の米軍各基地で開催されるフリーのイベント。そう、その日だけは街宣車以外誰でも米軍基地に入れるので、朝から長蛇の車列。あれあれあれー?県外出身者の俺としては不思議な光景。沖縄の人、米軍基地反対ぢゃなかったの?現職場のストアMGR(読谷村出身)が言ってた。うちなーんちゅは何でも受け入れる、大和もアメリカーも。そうしないと生きていけない。
まぁ、それは置いといて。労働中、Daughtryの一報をPにラインすると大興奮の即レス。アイツは土日休みだからいいけど、俺はすかさず有休申請。
あー、Daughtryだった。コイツら完全なアメリカ男子系ロックバンド。俺の世代的にはHootie & The Blowfish、Puddle of Mudd、3 Doors Down、Nickelback(カナダ)等々。そんなヤツらの来沖にPも俺もニヤリ。分かり易く言うと、WWII(第二次世界大戦)などで世界に散った米兵の為の慰問会みたいなのに、古くはMarilyn Monroeや最近ではScarlett Johanssonが数曲を披露。映像で分かり易いのは映画、Memphis Belle('90)で。戦争大好物だったアメリカが戦争をしなくなった今、戦時の頃のような慰問も何もない。ただのイベントでDaughtryみたいに音楽の第一線を終えたビッグバンドが来沖だよ?今回単独だから多分、10曲ぐらいは演奏るだろうね。
今で665字、危ない危ないあと一文字で。ではもう一小話。最近沖縄のフリーペーパーでも表紙になり、以前からアメリカ国内でも話題になりつつある日の丸返還問題。太平洋戦争末期、旧日本軍から奪った署名入りの日の丸を遺族に返そうという動き。俺はその現物を見たことがある。高2の夏休み、高校の交換留学でアメリカのユタ州にホームスティ。そこのホストファーザーは元軍人、当時旧日本軍との死闘に勝ち奪ったであろう血判付きの日の丸を自慢気に見せてくれた。30秒ぐらい凝視し、当時16歳の俺はホストファミリーの前で大号泣。その日の丸、遺族に返すべきだとも言えなかった俺。大人になり武運長久の意味、知れば知るほどヤバイ…こみ上げてきたC Ya👍
ジジーになってたなー